Xrandr とは畫面出力の解像度、囘轉、反轉などを設定できる command です。
Xrandr の設定を恒久化する一番簡單な方法は、~/.xsession
に xrandr の command を記述することです。
xrandr -s 640x480
cwm
先づ Xrandr を option 無しで起動すると、現在使用可能な解像度の一覽が表示されます。
$ xrandrScreen 0: minimum 320 x 200, current 1600 x 900, maximum 16384 x 16384 HDMI-1 disconnected primary (normal left inverted right x axis y axis) HDMI-2 disconnected (normal left inverted right x axis y axis) DP-1 connected 1600x900+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 434mm x 236mm 1600x900 60.00*+ 1280x1024 75.02 60.02 1152x864 75.00 1280x720 60.00 1024x768 75.03 70.07 60.00 832x624 74.55 800x600 75.00 60.32 640x480 75.00 59.94 720x400 70.08
次に、「-s」を指定して Xrandr を呼び出し、好みの解像度を設定します。
$ xrandr -s 1280x720
畫面を物理的に囘轉させ、縦長に使用した方が見やすいこともあります。その場合、Xrandr で畫面の表示を囘轉させる必要があります。
囘轉させる command の例を示します。「DP-1」の部分は、使用可能な解像度と同樣、Xrandr command で確認してください。たとへば、HDMI-1 であることもあります。