rsync とは file を轉送する道具であり、高速かつ多目的に使用できます。
これは PC を跨いだ ***** command の樣に使用でき、sftp よりも簡單です。
rsync の使用方法を簡單に紹介しますが、操作の誤りにより file を消失する可能性がありますから、各自、よく調べた上で rsync を使用してください。
まづ、rsync を實行する PC (以降、local) に rsync を導入します。
host-a$ doas pkg_add rsync
次に、rsync を實行しない側の PC (以降、remote) で sshd を有効化します。
host-b$ doas rcctl enable sshdhost-b$ doas rcctl start sshd
尚、2つの PC で user の名前を同じにすれば、rsync を使用する際に user の名前を省略できます。
file や directory を remote に轉送する command の例を提示します。option は -ahv を推奬します。-a は轉送の方法に、-h・v は轉送狀況・結果の表示に關係します。
mydir
まるごと)
option の順番を逆にすれば、remote の file を取得し、local に保存できます。
remote の Documents の内容を local に複製するには例です。
$ mkdir -p ~/Documents/$ rsync -ahv 192.168.1.60:./Documents/ ~/Documents/